３４歳になりました。

６月７日、またひとつ、歳を重ねました。


僕を産んでくれた親、育ててくれた両親、兄弟、親戚、近所の人、友達、先生、みんなに感謝しています。


３４になって、特になにが変わったという事はないですが、最近、肉体の疲れが抜けにくくなりました。
ショーが終わった後の疲れが次の日もそのまま残っている感じで、負担が大きく、体力の消耗も激しいです。
これは食生活や練習のリズムが整えば解決すると思っています。
周りのパフォーマー達は鍼や整体マッサージ等で身体のコンディションを整えていますが、まだ鍼や整体には頼らずにいたい。

精神的にはだいぶ弱くなって来ました。
一喜一憂しがちです。
でも、それらも含めて自分らしさだと思い、向き合っていこうと思います。

大道芸は僕の人生で、とても大切な物で、離れることが出来ない存在です。
大道芸と向きあって、時には失敗も繰り返し、少しずつ成長していければ良い。

まだまだ自分のやりたい技やパフォーマンスではないから、余計にプレッシャーを感じたり、自身が持てなくなったり、憤りを感じたりするのですが、悩むことは決して悪いことではない、「通過点」として捉えていますので、これからも悩んだり凹んだりしながら大道芸人としての人生を我武者羅に歩んでいきたいです。


みんなが思っている「大道芸」に対するイメージを、少しでも良い物にしたい。
一回一回のパフォーマンスを真剣に、大切に過ごしたい。

３４歳。がんばります。









大道芸人格安派遣-株式会社東京義賊