2012年2月22日水曜日

無いものは作れば良い!

先日、新しいキャリー(台車)を購入しました。

普段使っていたものは、ステンレス製で丈夫なのですが、自重が重く、長時間の運搬が原因で手首を痛めてしまったと思われる事があったので、自重が軽く、かつ耐荷重の大きいものを探していました。

ノーパンクタイヤ(ゴムやウレタンで、チューブレスのもの)を装備したアルミキャリーを購入しました。
いくつかのサイトを比較して、なかなか [これだ!] という物がなかったのですが、やっと見付け出した感じです。
価格もそれなりで、サイズもなんとかギリギリ改札を通れる幅。

見た目は結構ゴツイんですが、アルミなのでとにかく今までのキャリーよりはだいぶ軽くなりました。




2月19日(日)に、テストプレイを兼ねて、お台場へ行ってきました。

感想は「タイヤを動かすのに力が必要で、長時間はきつい」

という感じでした。初めてノーパンクタイヤを使用しましたが、荷物が80kgくらいあるので、軟性のタイヤでは転がるエネルギーよりも、地面に対して垂直にかかるエネルギーの方が遥かに大きいみたいです。


そして、今日は会社で少し一人の時間ができたので、タイヤだけを今までの物と同系統の物にかえてみました。
だいぶ以前に自作したトランクケースに付けていた物ですが、バラシて保管しておいてよかったです。

今週の土曜は天候が怪しいですが、日曜は今のところ晴れ予報なので、日曜にまたお台場往復で試してみたいと思います。

うまくいけば、また来週くらいに、幅を3~4センチくらい縮める改造を施してみたいと思います。



来週にはまた新しい筒も届きます。
筒は届くたびに[加工][デコレーション][塗装]の過程が必要で、実際に乗れる状態になるまで、急いでも1ヶ月くらいかかります。
どの工程も手間暇をかけて「専用の道具」だという認識をビジュアルから与え、ショーに統一感を出すために欠かせない事です。



無いものは作れば良い。

その思いで、これからも既成の枠にとらわれないつもりで、必要なものを、必要な時に合わせて作ったり、考えたりしていきたいです。











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